Kenju Japan PV (プロモーションビデオ)

知賀賢珠(チガ ケンジュ)インタビュー動画

日本文化アーティスト / 創作料理店オーナー

ショップデザイナーとして歩んだ道。

知賀賢珠(ちがけんじゅ)がアートについて語る
アーティスト知賀 賢珠 (ちが けんじゅ)
生年月日1963年11月28日
出生地日本 愛知県 一宮市
経歴
1963年愛知県一宮市にて出生
1975年学歴、学業よりも料理の腕と実績を磨きたいとの思いから高校中退後、料理修行を始める。この頃多岐にわたる料理ジャンルのお店で経験を重ね、イタリア料理専門シェフとして活躍。
1993年29歳にて独立し、自ら店舗デザインを手がけたレストランバーを開業。成功を収め、現在のChigaに繋がる第一歩を築く。
2003年モダンな創作料理店を開業。こちらも同様に店舗デザインを行い、更なる成功を収める。この後も複数店舗の展開を進めていく。
2004年複数の店舗デザイナーとして手腕を発揮する。この頃アーティストとして芸術活動も始める。
2023年Kenju Japanを本格的に始動。
キッチンに立つ知賀賢珠(ちがけんじゅ)

アーティスト活動以外にも、さまざまなジャンルで活躍したChiga氏。

原点を振り返ると料理シェフというところから、なにか創造できる料理はないか?お客様を魅了する商品は作れないか?そんな強い気持ちを十代から持ち続けていました。元々、細かい作業は得意で、料理から発想を転換し、料理がおいしいというのは、そこで食べる雰囲気や空間も大切だ。五感で楽しんで、初めて本物の美味しさに巡り合える。そんな想いを日に日に募らせていました。

  

そして1993年、念願の独立を果たし、自ら店舗デザインを手掛けた。当時では珍しい個室をあしらったレストランバー。

照明の当て方や配置、竹や木をふんだんに使った和のおもてなし、個室の組み方やお店全体のデザインなど、全て知賀賢珠(ちがけんじゅ)氏の頭の中で描かれたイメージが形として生まれた初めての一歩でした。

その後、新たな発想をさらに取り入れ、元々日本文化にも興味があったためモダンな創作料理店を開業。人気店へと成長させました。

  

帯アートを作る、知賀賢珠(ちがけんじゅ)

創作料理店、ショップデザイナーとし歩んできた道を、さらに展開させることはできないか?そんな想いをもっていた時に「盆栽」「着物」に出会いました。

盆栽にはその時の気持ちや情景をカタチにすることができます。日本の文化として、こんな魅了されるものがあるにも関わらず、日の目を見ることが少ない。もっと身近な存在になって、日本文化を広めたい。と気持ちが高ぶりました。そこから何百本と帯と盆栽を見に行き、素晴らしさを改めて体験することができました。

盆栽を作成する知賀賢珠(ちがけんじゅ)

生の盆栽は管理も大変、着物の帯はほとんど使われること無く、タンスにしまってあるものが多い。そこの解決を生み出したのがKenju Japanの「ボンサイ」と「帯アート」。本物のような作り込みをした「ボンサイ」は一生枯れることなく、思い通りの姿や形に造形できます。それでいて、高貴な存在感。

帯の絵柄は本当に繊細なデザインが多く、見れば見るほど引き込まれます。 これを身近な存在としてカタチを生み出す。それが「帯アート」の誕生です。

アーティスト 知賀賢珠(ちがけんじゅ)

作品として同じものはひとつとしてありません。手がけた時の気持ちや情景などを組み込み、世界でたったひとつの作品を生み出しています。これからも新たな日本文化アーティストとして躍進できるよう日々精進していく所存です。

           Kenju Japan 知賀賢珠
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